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ニュース、映像、ライブセット

デジタルクリエイティビティとエレクトロニックミュージックの国際的フェスティバル
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Mutek jp news 200827 montreal 01
2020年 08月 27日

ハイブリッド開催する第21回MUTEK Montréalの全プログラムを発表 – 日本から4組のアーティストが出演

20年の歴史を通して進化を続けてきたMUTEKは、今年、歴史上初の試みとなるハイブリッド形式のフェスティバルを、2020年9月8日から9月13日にかけて開催します。会場となるPlace des Arts内のCinquième SalleとSociety for Arts and Technology (SAT) 、そして専用のヴァーチャルプラットフォーム「virtual.mutek.org」から、デジタルアートと音楽のライブパフォーマンスが繰り広げられます。

現在の状況では、国際的なアーティストをフィーチャーする機会は限られていますが、その代わりに、地元の芸術コミュニティから新進気鋭の才能を前面に押し出すことで、フェスティバルの革新的ミッションである「探求」を推進していきます。ケベックのクリエイターたちは、隔離の経験から新たなインスピレーションを得ており、その活力に満ちた実験の成果は、ステージにも反映されるでしょう。また、MUTEKのネットワークやさまざまな文化的パートナーの支援のもと、前衛的で独創的な国際的なアーティストによるパフォーマンスも予定しており、そこでは世界中の芸術団体の結束力とコミットメントが改めて示されています。これらのパフォーマンスは、6日間に及ぶフェスティバルの期間中、すべての無料で公開されます。

第21回目の今回は、34組のローカルパフォーマンスを含む、100人以上のアーティストが参加します。アートセンターPlace des Arts内の会場Cinquième Salleと、Society for Arts and Technology (SAT) のドームから、19組のワールドプレミア公演をライブ中継。さらに、アルゼンチン、フランス、イタリア、日本、メキシコ、韓国、スペイン、アメリカの8カ国から、24組のインターナショナルパフォーマンスをお届けします。平等と包括性を特徴とするプログラミングへの継続的な取り組みの一環として、女性が33の公演に参加し、全体の約56%を占めることになりました。この結果は、とりわけブリティッシュ・カウンシルとSomerset Houseとの共同で実施されたイニシアティブ「AMPLIFY D.A.I」のおかげです。

ローカルの芸術コミュニティによる一体感

これまでの開催と同様、観客がフェスティバルのさまざまな側面の中から選べるように、プログラムを構成しています。

「Play」シリーズの5つのダブルプログラムは、9月8日(火)夜から10日(木)、Place des ArtsのCinquième Salleで開催され、実験的な空間を提供します。Playシリーズは、デジタルアート、オーディオビジュアル、電子音楽の分野で活躍する現代アーティストの探究心に満ちた、内在的で遊び心のあるキャラクターに焦点を当てています。

Alexis Langevin-Tétrault CA/QC — Hypercube (one) / Anne-F Jacques CA/QC — Quelque chose qui accroche / Ben Shemie CA/QC — A Single Point Of Light / Cy-Ens IR/QC — Lullabyte Portamenti / GGROUNDD CA/QC — LIMIT BRICK / Le désert mauve FR+CA/QC / Martin Messier CA/QC — Echo Chamber / Mimi Allard & Gabriel Lavoie Viau CA/QC — 4:3 / Pelada CA/QC — Estímulo / Tati au Miel CA/QC

通常、屋外のEsplanade de la Place des Artsで開催されている「Expérience」シリーズは、ポップスからクラシック音楽、アフロカリビアンの影響まで、さまざまな音楽スタイルのエクレクティシズムと邂逅に焦点を当てた4つのダブルプログラムを実施。同時進行で3大陸(アメリカ、アジア、ヨーロッパ)への旅も含まれています。

Automatisme CA/QCAlter- / Bleue CA/QC / Chris Salter & Alexandre Saunier CA/QC — SNN#3: Forms of the Living / Guillaume Coutu-Dumont CA/QC — Les Empires / Ouri FR/QC / The Bionic Harpist US/QC / Vigliensoni CA/QC — Clastic Music / Zandoli II & The Wasafari CA/QC — Mirroring Shadows

そして最後は、9月11日(金)から13日(日)にSatosphèreの没入型360°の空間で開催する、よりリズミカルで魅力的な電子音楽をテーマにした「Nocturne」シリーズ。各4公演を予定した3つのプログラムで構成されています。

Alicia Hush & Elysha Poirier CA/QC — Wishing Well / Boogieman & Samito CA/QC+MZ/QC — Som de Kusom / BunBun CA/QC / CMD CA/QC / Desert Bloom CA/QC / Diagraf CA/QC / laced CA/QC / LLL FR/QC / Melesul3 CA/QC / Musique Nouvelle CA/QC / Myriam Boucher CA/QC / Neo Edo CA/QC — A World Within a World / Poirier CA/QC / Priori CA/QC / Racine CA/QC / Softcoresoft CA/QC / T. Gowdy CA/QC — De Bias / TiND CA/QC

想像力の限界を押し広げるインターナショナルなアーティスト

2017年にモントリオールの創立375周年を記念して実施された、世界のさまざまな文化的大都市をつなぐ「INTER_CONNECT」プロジェクトにインスパイアされ、今年のフェスティバルのバーチャル要素は、新たな形での国際的なつながりを可能にしました。「MUTEK_CONNECT」と称するイニシアチブの下、メキシコシティ、バルセロナ、ブエノスアイレス、サンフランシスコ、東京にあるMUTEKの支部は、現地のコンテンツを紹介することで、オンラインプログラムに参加します。さらに、イタリアのTransartフェスティバル、フランスの文化施設Chapelle XIV、韓国のアートセンターB39とその関連フェスティバルPRECTXEの3つのパートナーが、このバーチャルコンポーネントに参加します。合計9つのプログラム、24のパフォーマンスは、フェスティバルのオンライン体験に多様性をもたらし、今年は会場内に国際的なアーティストがいなかったことを補うのに貢献します。

日本からは4組のアーティストが出演します。Kakuya ShiraishiとScott Allenから成るオーディオビジュアルユニットAi.stepは、音響合成プログラミング言語であるTidalCyclesを用いて、人間とAIの間の相互補完を実現したパフォーマンスを披露。京都拠点のオーディオビジュアルアーティストJunichi Akagawaは「Geist on the Lake」と題するパフォーマンスで、現代のインターネットにおける真実とは何かという問いにアプローチします。さらに、振付家でありマルチアーティストのHiroaki Umedaは、オンライン版に変換したダンスパフォーマンス「Intensional Particle」で、粒子が空間に秘めている「内包的な力」を視覚化します。最後に、MUTEK.JP 2019で披露された、エレクトロニックミュージックプロデューサーSakura Tsurutaと、ARアーティストのasagiによるオーディオヴィジュアルコラボレーションが、今回モントリオールでパフォーマンスされます。

Ai.step JP / Artexte KR — Blade / Arushi Jain & Carly Lave US — GOLEM (via GHUNGHRU) / Bionautas (Jonas Kopp & Flor del Valle) AR / Bruno De Vincenti AR — Hyper Dreams / COR3A KR — Same Old Fear, Conditional Trigs, Run Run Run / Efe Ce Ele CO — Biosynthetic Borders / Flor de Fuego AR — Fractal / George Hurd US — Echolocation / Grand River & Marco C NL+IT — 0,13% / Hiroaki Umeda JP — Intensional Particle / Joana Gomila ES / Junichi Akagawa JP — Geist on the Lake / KnovCompile KR — Reconstructive / Mabe Fratti & Milena Pafundi GT+AR/MX / Maotik & Maarten Vos FR+NL — Erratic Weather / Marina Herlop ES / Molly FR / Naiborg AR / Sakura Tsuruta & asagi JP / SidiRum AR / Wasted Fates MX

>>すべてのラインアップ

参加登録がスタート

9月8日(火)午後1時(EST)から9月13日(日)までの間、国内外のすべてのオーディオビジュアルパフォーマンスが、バーチャルプラットフォーム(virtual.mutek.org)上で無料で公開されます。現在、こちらのページから参加登録が可能です。フェスティバルが始まり次第、無料体験を利用することができます。

今回のために特別に制作・撮影された21のプログラム、合計59のパフォーマンスは、モントリオールとアメリカを念頭に置いて作成されたスケジュールに沿って、3つのステージに分けて放送されます。その後、各プログラムはヨーロッパとアジアの時間帯別に再放送され、世界の他の地域でも同様に最適化されたフェスティバル体験を提供します。

また、観客の皆様には、若手アーティストを支援し、芸術の発展に貢献するために、MUTEKを支援していただくさまざまな方法での寄付をご用意しています。

その他プログラム

上記のパフォーマンスプログラムに加えて、インタラクティブギャラリーでは、ヴァーチャルエキシビション「Distant Arcades」を、スクリーニングルームでは、プレゼンテーションやディスカッションが行われる「MUTEK Forum」を開催。リスニングルームでは、フェスティバルの過去20年間のオーディオアーカイブを通して時間の旅を提供します。全プログラムの詳細は、以下のリンクから確認できます。

>>全てのプログラム

>>チケット

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