Hiroaki UmedaJP
振付家、ダンサー、ビジュアル・アーティスト。
2000年、カンパニー「S20」設立。2002年、横浜ダンスコレクションRで発表した『while going to a condition』が高く評価され、フランスのRencontres Choréographiques Internationalesに招聘される。2007年、パリのシャイヨー国立劇場で『Accumulated Layout』を上演。以後、デジタル・イメージ、ミニマル・サウンドスケープ、そして雄弁な身体を美しく統合するソロ新作群が、旧作と共に世界のフェスティバルや劇場より招聘される。
2009年には、10年計画となる振付プロジェクト「Superkinesis」を開始、異なる文化的背景を持つダンサーとの共同創作を行っている。その他委託振付作品に、ヨーテボリ・オペラ・ダンスカンパニー『Interfacial Scale』(2013年)、 L.A. Dance Project『Peripheral Stream』(2014年)などがある。
2010年からは錯視と身体的没入感覚にフォーカスしたインスタレーション作品も制作。主な作品に『Haptic Installation』(2010年)、『Holistic Strata Installation』(2011年)、『split flow Installation』(2012年)などがある。2010年、アルスエレクトロニカ(リンツ) デジタルミュージック・サウンドアート部門入賞。2018年には、映像作品が21_21 DESIGH SIGHTの「AUDIO ARCHITECTURE展」で展示されたほか、ダンス作品を元に制作されたドーム型映像作品『Intensional Particle Dome Installation』はドイツのFulldome Festival受賞、その他世界各地のフェスティバルで上映されている。
Who
Japanese Choreographer, Dancer, and Visual Artist Hiroaki Umeda