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アーティスト

Nelly-Eve RajotteCA/QC

Nelly-Eve Rajotte<sup>CA/QC</sup>
Nelly-Eve RajotteCA/QC

サウンドと映像、パフォーマンスが交錯するダイナミックなビジュアル投影を生み出すNelly-Eve Rajotteは没入感の高い陶酔的で不安を呼び起こす自然界の要素を人々の心へダイレクトに届ける。無秩序に広がる建築物から、どこまでも広がる凍りついたツンドラまでを網羅し、終末の空間を表現する彼女の過激なオーディオビジュアル作品群は鑑賞者にフィジカルでありながらエモーショナルなリアクションを引き起こし、驚きと不安を同時にもたらす世界への鋭い視点を提示している。

Rajotteの活動は彼女が芸術史の学位を修めた1990年代中盤に端を発しているが、実際的な芸術制作への欲求に導かれた彼女はUQAM School of Visual and Media Artsでビジュアルアートの修士号を修める。「物体が感じられる空間を思い描く」というゴールのもと、RajotteはConcordiaでのデジタルサウンドエディット学位を通して固まりつつあった作品の構想にサウンドを統合させ始めた。鑑賞者のフィジカルな状態と心理的な知覚を誘導し操作するためのアイディアを探る彼女の作品は、どこまでも広がる砂漠の風景や孤立した北の森の中へと人々を誘う。モントリオールのISEA、ドイツのTransmedialeおよびLab30での展示により、そのダイナミックな映像への評価は世界的なものとなっている。

2020年、Rajotteは新たなオーディオビジュアルパフォーマンスを披露する見込みだ。これは音楽とサウンドテクスチャーによるリアルタイムでの映像とサウンドの構築であり、そこにはケベックの風景、ユーロラック・モジュラーシンセサイザー、パーカッションシーケンサー(DFAM)、リボンコントローラー(ribbon 2)などが組み合わされている。モジュラーによる電圧コントロールはCV→MIDI変換を駆使して映像と相互に反応し、イメージとサウンドとの間でやり取りされる電気的信号に基づいた有機的な環境を生むことになる。

Nelly-Eve RajotteのパフォーマンスはCanada Council for the Arts が後援するMUTEKのプロジェクトStream Onの一環として行われる。#BringingTheArtsToLife

Who

Montréal based A/V artist Nelly-Eve Rajotte

より多くの

Rajotte soundtracked La possibilité d’une tragédie, a performance art piece in which she filters frequencies picked up by electrodes connected to plants and turned them into melodic ambient sounds